2009年7月 9日 (木)

メディアリテラシー・・・ビデオクリップ編

 中2の選択国語は、メディアリテラシー。ビデオクリップを分析的に見る。嵐”Beautiful Days”。EXILE”道”。安藤裕子”パラレル”。Mr.children”エソラ”。木村カエラ”BANZAI”。改めて生徒と一緒に見直しても、どれも見入ってしまう出来栄えだ。楽しい1時間。分析シートも子どもたちの気づきでいっぱいになった。

 以前に、鶴田清司さんに、頼まれて、ビデオクリップの授業を展開したことがあった。
 「スリラー」を使った授業だったが、ひどい授業だった。ひどさのポイントは、ぼくが教え込もうとしたことにつきる。

 子どもたちの気づきのステキさに、気づいていなかったのだ。

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2009年7月 8日 (水)

本読み

 ぼくは、教科書の本読みで、つっかえることはほぼない。
 全く練習しなくても、である。

 しかし、たまにつっかえることがある。
 そういう時は体調が悪い時である。

 今日は『夏の葬列』の全文範読で、3回つまづいた。
 体調は重篤である。

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七夕を授業する

 七夕である。
 といっても北海道では一般に一つ後に行うのだが、七夕である。

 朝職員朝会で、教頭が、今日は七夕です、朝の学級の話題にいかがですか? と一言。ステキな教頭だなあと改めて思う。

 1年生の担任は、それに即応していて、5時間目に教室にいくと、教室のうしろにすだれが下がっていて、短冊がぶらさがっていた。
 ああ、国語でやろうと思っていたのになぁ。

 でも、やる。
 中1は、「古典のとびら」を教え始めたところなので、七夕川柳。中2は差別化を図りたいので、七夕狂歌(川柳でよしとしたが)。

 暑い午後の教室で、それでも生徒は嬉々として取り組む。

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2009年7月 6日 (月)

久しぶりに授業感想文

 今日は中1の生徒の授業感想文を取ったが、これがよくなかった。
 よくないというのは、点数がよくないということではない。

 9割方の生徒が90点以上の点数をつけてくれているのだが、要するに記述が薄いのである。
 理由はちょっと考えてみても、次の三つくらいが思い浮かぶ。

1.約1週間半、授業がなかったこと。
2.5時間目の国語の時間に急激に気温が上がり、生徒が集中力を欠いたこと。
3.書かせる時間が5時間目の最後で、しかも7分ほどの短い時間だったこと。

 結論から言って、今日、無理をして書かせるべきではなかった。

 授業感想文は、生徒からのある程度吟味された説明と、いくつかの改善のポイントとが、ある程度の分量を伴って集められないと、意義が薄い。
 失敗だった。

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2009年7月 5日 (日)

中学校国語科学習ゲームのDVD撮影

 平山雅一さんと一緒に、仙台・東北福祉大学の上條さんの学生さんたちを生徒役にして、二日間、DVD撮影をしました。こういう経験は初めてで、しかももうないかも知れないなと思いました。

 学生さんたちは個々にもチームとしても素晴らしい人物そろいで、大変気持ちの良い撮影でした。

 また、平山さんと20本強の撮影をして、学習ゲームについて、久しぶりに理屈も含めてものすごく考えることが多かったです。
 平山さんは、明らかに、私とは違う考え方・アプローチで学習ゲームと向かい合っており、つまり、私よりも新しいタイプの教師なのだとわかりました。

 詳細はまたあらためて書きたいと思います。

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2009年7月 3日 (金)

学校新築のブログ

 担当する文芸クラブの生徒と一緒に、学校の新築の様子を、撮影して、ブログで紹介することにした。
 私の赴任した町は、町が管理するブログサイト、かみしほろん、がある。
 これを使ってみることにした。

 なんだかあたたかな雰囲気のサイトで、いい感じである。
 友達や他の人たちとつながるをつくっていくことがあまり得意でない生徒も少なからずいる部活である。
 こうして外の世界とつながっていくのはうれしい。

 新築の様子を伝えるブログは、こちら。

 上士幌中学校新築工事

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2009年7月 2日 (木)

名寄の駅弁

 かくだてさんが廃業したそうだ。
 旭川から興部まで帰る時、ぼくは名寄でかくだてさんの駅弁をよく食べた。ニシンかずのこ弁当とか、夏になると酢飯の酢がきつくなったりしたのも思い出深い。

 名寄の駅弁の味は、自分の新卒の頃の、何もかもうまくいかなかった日々の味でもある。
 人はそのようにして、ある記憶を、その時の印象的な何かと結びつけて記憶することが多い。

 味覚や、光や、音楽や、夏の匂いや、雨の音や、そういうもの、と。

 

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2009年7月 1日 (水)

少年の主張の指導をする

 東京から帰宅後すぐ、そのまま学校へ行き、少年の主張の原稿・スピーチ指導をする。

 非常に私的なというか、生活作文の匂いのする等身大の原稿である。主張というよりも、生活体験の気づきに近い。
 しかし、こういうものを読むと、ぼくは昔から、手を加えようという気持ちにならない。

 いろんなことを言う人がいるのだろうが、ぼくは、今目の前のこれがいい、と思う。

 まさに話し手の姿そのものだと思えてしまう。

 この生活実感、そこから立ち上るペーソス。これに変わる表現は、嘘になってしまう気がする。

 ここが、昔から、多くの先生が悩んだ地点なのだろう。みんな同じところで悩んだのだろう、と、今はよくわかる。

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手紙を書く

 妹は、折々に、両親に向けて手紙を書いていたようだ。

 ぼくあてにも書いてきたことがある。不覚にも、どこかへやってしまったのだった。

 大切な人には、手紙を書きたい。時々でいいので、メールでも電話でもなく、手紙を書きたい。

 教室で手紙を回すという光景を、しばらく見ていない。

 それはぼくの授業が落ち着いて展開されるようになってきたから、ということではなくて、もっとはっきり、子供たちが手紙を書かなくなっているのではないかと思える。

 お正月の年賀状くらいは、生徒もかつては書いていた。いまやそれすらもあやうい状況だ。

 大切な人には手紙を書きたい。

 手紙を書くということの素敵さを、子供たちに伝えてあげようと思う。そして、手紙を書くという文化を、根付かせてあげようと思う。

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2009年6月27日 (土)

明日の教室第三巻がでました

書籍『明日の教室』第三巻が出ました。
第三巻は、「授業をつくる」です。

おかげさまで第一巻、第二巻は大変好評のようです。

 ◆
 目次
 1 授業
  ・「授業をつくる」とは 
  ・授業観のとらえ方
 2 教師の立ち位置・子どもへの指示 
  ・声の出し方 
  ・指示の出し方・話し方(話術)
  ・チョークの使い方・板書 
  ・発問のつくり方
 3 ICTの活用・授業で使える小物 
  ・ICTの活用・デジカメ編 
  ・ICTの活用・プロジェクタ編 
  ・授業で使える小物
 4 机間指導・ノート指導  
  ・机間指導 
  ・ノート指導
 5 教材研究 
  ・教材研究・理論編 
  ・教材研究・外部との連携で授業をつくる 
  ・教材研究・子どもの実態や教師の願いに基づくもの
 6 授業の構成・指導案・テスト 
  ・授業の構成 
  ・授業スタイルの大きな分類 
  ・指導案の書き方 
  ・テストのつくり方・採点の仕方
 7 修養・学び合い 
  ・修養 
  ・学び合い
  代表編者紹介(肩書は発刊当時、敬称略)
  池田修…いけだ・おさむ/京都橘大学准教授
  糸井登…いとい・すすむ/京都府宇治市立菟道第二小学校教諭
  第3巻執筆者紹介
 阿部隆幸…あべ・たかゆき/福島県本宮市立糠沢小学校教諭
 梅本裕…うめもと・ゆたか/京都橘学園理事長
 佐藤正寿…さとう・まさとし/岩手県軽米町立笹渡小学校副校長
 杉浦元一…すぎうら・げんいち/東京都杉並区立和田中学校主任教諭
 土作彰…つちさく・あきら/奈良県広陵町立広陵西小学校教諭
 仲里靖雄…なかざと・やすお/立命館小学校教諭
 西川純…にしかわ・じゅん/上越教育大学教授
 野口芳宏…のぐち・よしひろ/植草学園大学教授
 野中信行…のなか・のぶゆき/横浜市立子安小学校教諭
 堀裕嗣…ほり・ひろつぐ/札幌市立北白石中学校教諭
 ◆
 インターネットでのお申し込みは、
http://www.gyosei.co.jp/home/books/book_detail.html?gc=3100501-01-003
へどうぞ。

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